2013年3月9日土曜日

私の独り言。810号

 三月に入り記録的な豪雪の東北地方。又、急に訪れた春の暖かさの関東地方。今までにない季節の変化に戸惑う私達は、常に危機管理を十分にしなくてはいけませんね。今日も元気よく参りましょう。

 私達は、忙しさに紛れ「心の若さを失ってはいないですか」と尋ねられた時、思い浮かぶことは、“常に色々なことに興味をもち、好奇心旺盛であることが心の若さを保ち何時までも青年でいることができる”と先輩に言われたことです。


 どんなに裕福でも他の不満が必ず起きます。しかし、どんな生活でも受け取り方次第で幸福になれるのではないでしょうか。又、この世の中は自分一人では渡っていけるものではないのです。しかし、私達は何歳になろうとも、心は青年時代と同じように、自らの使命達成に取り組もうという気持ちを持ち続けることができるます。肉体は老いても、心は絶対に老いさせたくはないものですね。


 先日、ミニ講演会に参加しました。ゲスト4人、全員で12人。講師が自分の経験談を話はじめました。話の内容は事故が自分に降りかかり、それをどのように克服し現在に至ったかの話でありましたが、全員が共感し、又、みんな自分自身と重なり合う場面を想定いたしました。

 そして、行き届いた親切な態度で応対されれば、誰でも気分がいい。おのずと和やかな雰囲気がかもしだされ、ゲスト4人もこれからの勉強会に参加を希望しました。そして、主役は己自身であることを発見したのではないでしょうか。・・・・・・・・・私の独り言。感謝。

神奈川県倫理法人会 副会長 渋谷清則

0 件のコメント:

コメントを投稿